師走に入り街もクリスマスムード一杯になりました。お伺いしたのは商店街内の瀬戸物店で今年でお店を閉店されるとのこと、この地で50年の営業だそうです。お店の中はその歴史がしっかり分かる古い雰囲気でした。しかし御主人もご高齢で、このお店の歴史に幕を下ろすそうです。店中の在庫品や二階ご自宅の物のお見積りを丁寧に算出させていただき帰路に着きました。こういう古いお店が一つずつ無くなっていくのはやはり寂しいものです。商店街にはクリスマスソングが何となく寂しそうに響いておりました。これも時代の流れなんですね。
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