茶箱に入った戦前の着物

世田谷区のお宅は故人が収集した古道具・骨董などの買取り依頼でした。一通り見積もりが終わりお取引成立、荷物を梱包していると「古い着物があるけど古くて傷んでるかも、、」、2階の納戸には4つの茶箱に詰まった大正頃の着物がありました。品質や保存状態を考慮して「生地を買わせていただくような感じのお見積でよろしければ」ということでお譲り頂きました。「捨てるのも忍びなくて」というお客様、丁寧に仕分けしありがたく商売させていただきます。

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