今日お伺いしたお寺はご住職の自宅建て替え、ところが建て替えるにはもったいないような綺麗なお家でした。ご住職にお話を聞いたところ「見た目にはわからないが地震で所々かなり傷んでいる」とのことでした。東日本大震災の爪あとはまだまだ残っているようです。お家の中をかなり処分した後にお呼びいただいたようで、「あ～もったいない事した～、もっと早く呼べば良かった」と奥様。無くなってしまった物は仕方なく、また捨ててしまった物の内容もわからないので何とも言い難く「残念でした」しか言いようがありませんでした。お譲りいただいた品物は、まだまだ綺麗なカリモクのソファーセット、息子さんが使用していたギター３本です。決して量は多くありませんが捨ててしまうにはもったいなさすぎる品々でした。
